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  • 第3話「何故、大人向け電子書籍絵本を始めたのか?」

    10月下旬になり、漸く秋の季節を感じる気温になってきましたね。 今朝は中々冷えて、防寒を意識し始めました。風邪に注意です。 さて、第2話の続きですが、15歳当時の私はセルフイメージを良くするためにペンをギターに変えたというところで話は終わっていましたが、ここからが大問題に直面してしまうターニングポイントに遭遇します! 幼少期の私は好きなものや好きなことが明確であり、先のブログで述べていたように将来の夢が明確にありました。 最初は絵描き、その後はミュージシャンと、とても純粋に夢を抱くことが出来ていたのです。 しかし、この純粋さが仇になるターニングポイントがあったのです。 ここから話が複雑になっていき、ゆくゆく絵描きもミュージシャンも諦めてしまうほどの影響を自分で自分に与えてしまうのですが…。 それは高校入試です! 先のブログの通り、エンタメカルチャー(主にサブカルチャーですが)にどっぷりハマっていた幼少期の私は勉強などする暇など有りません。 学校のテストなど、一夜漬けで体よくやっつけるだけで要領のみで乗り越える日々でした。 それもこれも将来の夢が定まっていて、学歴などは関係なく、絵や音楽の才能を磨くことが最も大事であると確信してしまっていたためでした(これが自分の世界の狭い視野です) 適当な高校の普通科に進学し、その後は上京して、フリーターでもしながら渋谷でストリートミュージシャンをしてチャンスを掴もうと漠然と考えていました。 そう、こんな感じのアホ過ぎる私でしたが、わざわざ担任の先生が自宅まで来て、進学校への進学案内に来てくれたのに、親の前で勉強はしたくないので普通の高校で良いと断ってしまたのです。 ここからは敢えて端折りますが、この適当な考えの結果、自分のイメージと余りにもかけ離れた高校生活に突入していき、その当時は何もかもやる気を失くしてしまいました。 唯一の希望はギターを弾くことくらいでしたが、ドンドン、超ネガティブな自分に変化し、今振り返っても最悪な3年間でした。全て自分のせいです。 (今ならばどのような環境でも自分の考え方ひとつで改善できる自信がありますが、当時は全て環境のせいにしていました。これこそ思春期のしょうもなさですよね) そんな高校生活を何とか乗り越えれたのはバンド仲間の存在でした。 バンドも作れず、音楽仲間も出来なければとっくに自主退学していました(実際、自主退学する同級生もいましたので…) そして、超やる気のない日々を送っていた高校3年の春か初夏頃だったと思いますが、1本の電話が自宅にかかってきました。 その電話はとても刺激的な内容でした!(第4話へ続く) 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。 大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作 「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」 はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 第2話「何故、大人向け電子書籍絵本を始めたのか?」

    さて、昨日(2024年10月21日)から執筆を始めたブログですが、気分が乗っているうちに第2話をということで。 そう、15歳、16歳当時の私には超思春期問題が降りかかってきたのです。 その当時は週刊少年ジャンプ大全盛期でマンガやアニメ、そしてゲームがとんでもない勢いを持っていた時代で、私は第1話で述べたように一人の時間が多分にあったため、それらに耽ってしまいました(勉強なんてしている暇など有りません) もはやお気づきだと思いますが、そんな超インドアな少年に社交性など皆無であり、コミュニケーション能力は全く磨かれず、自分では気づきませんでしたが、その頃に台頭していたオタクのような存在になっていたのです(私はオタクを否定しているのではなく、私は自分をオタクではないと思っていたのでという主旨ですのでご理解下さい) 当時のオタクに対する世間の印象は余り良くなく、「ん?もしかして、俺は誤解されているのか?」と漸く気づき、趣味嗜好を刷新しないと自分のイメージが思わぬ方向に向かってしまうと危機感を覚え、その時、握りしめていたペンをギターに持ち替えたのでした。 (これはこれで良い判断でしたが、絵が描けなくなった今ではペンも握ったままで良かったと反省しています) 小学校、中学校の音楽の時間に耳にするクラシックは相性が合わず、勘弁して欲しかったのですが、歌謡曲も全盛期時代であり、沢山の楽曲を毎日耳にする中で、自然と音楽は好きになり、その中でもロックな音楽に痺れていたことから「そうだ、ロックをしよう!ロックをしているならインドアな印象を変えられるはず!」と単純に思い、当時1万円くらいのストラトモデルを音楽雑誌に掲載されていたVIVA楽器から通販で購入し、絵描きの道から音楽の道に大転換したのでした。 そこからは音楽ばかりの日々で、私のイメージもギターを弾いている人、バンドをしている人、多分ロックな人になっていくのでした。 しかし、ここでもまた大問題が発生するのです!(そんなんばかりです) 第3話へ続く。 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。 大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作 「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」 はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 第1話「何故、大人向け電子書籍絵本を始めたのか?」

    私、 絵本屋.com 主宰の今井が、2011年9月1日に大人向けの電子書籍絵本サービスを始めようとして立ち上げた個人事務所の ピースライフジャパン は今年で13年目を迎えました。 絵本屋.com は2015年11月から正式にサービスを開始し、9年目となります。 このブログでは私が絵本屋.comを始めるきっかけとなった出来事や動機について、まずは書いていこうと思います。 絵本屋.com の着想は恐らく、大昔の私の幼少期の体験が基にあると考えています。 今から40年以上前のことですが、私は小学生の頃、共働きの両親の長男として小さな田舎町で祖母に面倒を見られながら毎日を過ごしていました。 その頃のエンターテインメントと言えばTVとマンガでしたが、家には殆ど誰もいなかったため、大量に裏紙として利用される予定の新聞の折り込みチラシに絵を描きまくって時間を潰す日々を送っていました。 そんな生活を何年間もしていると、当然ながらデッサンの能力は向上し、絵が得意な子供になるわけで、いつしか漫画家やイラストレーターに憧れるようになりました。 今ではめんどくさくて絵はもう描きませんが、その頃は一番の娯楽でプラモデルを作るか絵を描いたり、マンガを描いたりしていました(教科書は落書きだらけ、国語なんかは作家の写真を如何に別人にできるかにハマっていました) そんな感じで時は流れ、美術の成績はずっと最高のまま、中学卒業までは「絵描き」になる!が自分の世界の中心で順調に過ごしていました。 この自分の世界の小ささが、この後に大問題を起こしていくのですが! 15、16歳の超思春期に良くある罠にハマり、それからは相当ダメダメな青春を私は迎えていくのです…(第2話へ続く) 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。 大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作 「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」 はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 『名作「明日今」ができるまで』第4話

    2017年の暮れ、私のPCに一通のメールが届きました。 それは、関西のキー局MBSの人気番組「ちちんぷいぷい」のディレクターさんからのものでした。 件名を見た瞬間、何か特別な予感がしましたが、内容を読んでみてその思いが確信に変わりました。 「大人がハマる絵本」というテーマで、石田敦子さんが担当する時事コーナー「ニュース百景」で絵本を紹介したいとのこと。そして、その候補として私たち絵本屋.comのHPや電子書籍絵本が興味を引いたと書かれていたのです。 取材依頼があるなんて夢にも思っていなかったので、私はその場で思わずガッツポーズをしてしまいました。もちろん返事は即答、「ぜひお願いします!」と二つ返事でお受けしました。 それから、ディレクターさんとはメールや電話でやり取りを重ね、放送日が決まるのを楽しみに待っていました。待つ間も次第に期待と緊張が高まっていきました。そして2018年の秋、ついに連絡が入りました。 「12月に生放送にご出演いただけますか?」 というお話です! 出演当日は、私の京都にある事務所で絵本作家のサトウヒロシ氏と一緒に対応することとなり、石田敦子さん自ら取材に来てくださることになりました。 実は私、石田敦子さんの隠れファンだったので、その緊張感といったら計り知れませんでした。しかも、これは生放送です。普段、画面の中で見ていた憧れの方を前に、私たちは言葉を失うほどの緊張に包まれながらも、精一杯対応しました。 いよいよ本番。 「明日今」 の紹介映像が流れたあと、男性アナウンサーが絵本の本文に合わせて朗読してくださいました。その声の美しさと、朗読の迫力には心を奪われました。そして何よりも、私たちの作品が大勢の視聴者の前で紹介されていることに、胸がいっぱいになりました。 放送後の反響は想像以上のものでした。 電子書籍であるにも関わらず、 「明日今」 を購入したいという方が、直接私の事務所にまで訪ねてこられるほどでした。メールやSNSでも感想がたくさん寄せられ、全国から応援のメッセージが届いたのです。あの瞬間、絵本作りの苦労が報われたような気がしました。 「ちちんぷいぷい」での経験は、私たちにとって特別な思い出であり、 「明日今」 がたくさんの方に届くきっかけとなった大切な出来事でした。これからも、このようなエピソードを胸に、心を込めて作品を作り続けていきたいと思います。 そして、この一件から更に凄いことが起こるのです! 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 『名作「明日今」ができるまで』第3話

    2016年5月28日の一件から恐らく1週間もしないうちに、サトウヒロシ氏から何本かのラフ付きのシナリオが届き、その中の一つに 「明日今」 の原型がありました。 ラフレベルでありながら、読み進めると鳥肌の立つ感動を覚えたことを今でも鮮明に記憶しています。 私「何これ!?サトウさん、新境地に入ったんじゃないの??」 ストーリーは非常にシンプルなのですが、キャラクター、環境設定、迫力が最大化した万年筆画、そして何より、この絵本を名作として完成させているのは登場人物の 「台詞」 だと思っています。 その台詞には相当なリアリティがあり、読者を一機に絵本の世界に連れて行ってしまうほどの効力がありました。つまり、絵本の内容がまるで自分事のように思えるというエフェクトです。 そのラフを確認した段階で、私はこの作品であればイケる!と手ごたえを感じました。 スグさま、サトウさんへ本制作のゴーサインを出し、何とそれから2週間程度で絵本を完成させ、2016年6月29日に販売を開始したのでした。 この頃のサトウヒロシ氏の絵本制作へのパッションは恐らく最高潮に達していたと思います。元々、超高速の制作スピードを発揮できる作家ですが、その時のものづくりは現在と比較しても一番だと思います(絵本制作に限っての話ですが) こうして名作 「明日今」 が世に出ていったのですが、アマゾンキンドルストアの総合ランキング第2位を獲得する要因には、実はミラクルな出来事があったのでした…。 勿論、販売後には絵本ランキングでは1位を獲得し、順調な売れ行きでしたが、総合ランキングではまだまだでした。 それは確か、発売から1年半が過ぎた2017年の暮れのことだったと思います。 1通のメールが私の元へ届いたのですが…! 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 『名作「明日今」ができるまで』第2話

    2015年11月に大人が楽しめる電子書籍絵本レーベル 「絵本屋.com」 を本格始動させ、作家陣と意欲的に新作づくりを次々と展開していた私は早々に大ヒット作品を電子書籍市場に送り出したいと考えていました。 その思いを全く同様に捉えてくれていたのが、 絵本屋.com 立ち上げメンバーのサトウヒロシ氏ですが、彼は毎月1冊の作品づくりに取り組み、その作品群の殆どがアマゾンキンドルストアの売れ筋絵本ランキング1位を獲得する人気ぶりでした。 しかし、スグに課題が判明しました。 元々、リサーチ済みでしたので想定内の課題ですが、キンドル内では絵本の読者は非常に少なく、絵本ランキングで1位になっても大した反響を作れなかったのです。 そうすると、狙うのはキンドルの全電子書籍のランキングである総合ランキングとなります。 これは相当な難易度があります。 しかし、そのレベルまで到達しないと全く儲からないのもよく解り、何とかならないかと二人して焦っていました。 そんな最中、ヒット作品づくりのアイデア探しに絵本学会の大会(2016年5月28日@京都女子大学)に参加したのですが、そこで我々が味わったのは旧態依然としたクラシカルな絵本に酔いしれる学会会員及び参加者の光景でした。 私は絵本学会に数年間、会員としてその動向をウォッチしてきたのですが、残念ながら絵本に対する革新的な取り組みは感じられませんでした(これは私の立場での意見ですのでご了承下さい) 上記の大会に参加した際に、二人で今は無き、京都の新京極商店街にあったシェーキーズで安酒を交わしながら、現況の絵本市場の危うさを話し合い、やはりもっと大人が堪能できる質の高い絵本を創らないと!と激論を交わしました(確かビールを3杯くらいとピザやパスタを食べながら※サトウヒロシ氏は根っからのフライドポテト好きのため、それを頬張りながら) そこで私が彼にテーマとして投げかけたのが、日本人なら大概好きな「自己犠牲」だったのです。 その振りを受けて、彼は「 自己犠牲ねぇ、解りますよ、勿論。ただ、お涙頂戴な感じになったらダメですよね、そして誰かが死ぬとかもダメです。ボクはそういうの、好きじゃないから」 と私に返答しました。 私 「そうそう、ボクもそう思いますよ。中々難しい注文ですが、サトウさんならきっと描けますよ。いくつかシナリオを考えてみてもらえないですか」 こんなやり取りをして、その日は別れたと思います。 ※いつもなら、カラオケやラウンジに行って朝帰りな二人ですが、その日は実にクールに帰宅しました。 そして数日後にいくつかのシナリオがサトウヒロシ氏から挙がってきたのですが、その中の一つに! 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 『名作「明日今」ができるまで』第1話

    皆さん、こんにちは。 先ほど、折り畳みの椅子を閉じる際に左手の中指を詰めてしまった 絵本屋.com の今井です。 年末は娘が車のドアに右手の親指を詰め、まだまだ療養中のところ、私も…。 まあ、軽くですので大丈夫です! さて、今日からシリーズものを書いていこうと思います。 何と! 絵本屋.com 史上、最大のヒットとなったサトウヒロシ氏の 名作「明日死ぬかもしれないから今お伝えします」 通称「明日今」ができるまでのことをお伝えしていこうと思いますので、是非チェック下さい! そして、このブログの各記事にはいいね!と思われた際に押せるハートマークがありますので、そちらもポチっと教えて頂くとモチベーションが上がります! この 絵本屋.com ですが、 創業物語 で述べてる通り、当初は親友であるスーパーデザイナー、現絵本作家、現万年筆画家のサトウヒロシ氏と立ち上げた訳ですが、彼のメジャーデビュー作 「万年筆画絵巻レノン40シリーズ」 がいきなりアマゾンキンドルストア売れ筋絵本ランキング1位を獲得し、絶好調なところ、もっとインパクトのある作品づくりのため、私と二人で相当な議論を展開していました。 実はサトウヒロシ氏の作風はファンの方ならばお気づきかと思いますが、必ずハッピーエンドになる流れがあり、それが彼が最も大事にしているポイントなのですが、私は数多のエンタメ作品を見てきて、日本人が好きな作風に「自己犠牲」というものがあると確信していました。 所謂「大切な相手のためなら死ねる!」という奴ですね。 (梶原一騎先生の「愛と誠」の岩清水を思い出します) そのエッセンスをどうにか作中で昇華できないかと彼に依頼したことが、「明日今」をデザインする始まりだったと思います。 先に述べた通り、彼はハッピーエンドを大事にするので、この点に関しては相当悩んだと思います。 こんなことをテーマに議論を深めていた際に、丁度良いタイミングで 絵本学会 の大会が京都女子大学で開催されることとなり、何か良いアイデアに触れられるかと考え、二人で参加することにしました。 2016年5月28日のことだったと思います。 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 超名作ハートカクテルをご存知ですか?

    新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。 2025年になりましたね。 元旦から寒さが増してきているように感じています。乾燥も…。 年末年始は沢山イベントがあるため、健康にはくれぐれも気をつけて過ごしましょう。 さて、新年1回目の投稿のネタは2016年9月の思い出からです。 何故、今にこの記事を書くのかというと、その出会いから毎年、大御所画家の〇〇さんから年賀状を頂く関係が続いていて、今年も素晴らしい1枚の年賀状(描き下ろしイラスト)を頂いたことが動機です。 その大御所とは!! あの!! そう、あの!!! ハートカクテル で超有名な わたせせいぞうさん です。 天下のわたせせいぞうさんとの関係は京都商工会議所のイベントでお会いする機会があり、その後に私からコンタクトさせて頂き、東京のアトリエにお邪魔させて頂いたのが始まりです。 私は ハートカクテル の 大、大、大ファン ですので、その作者である、 わたせせいぞうさんにお会いできたこと自体、超感激でしたが、とてもフレンドリーに接して頂いたことが更に嬉しすぎる出来事でした。 余談ですが、私はたたき上げの営業からビジネスマン人生を開始しているため、これまでに1万人程度は個人事業主から大企業の経営者、著名人とお会いしていて、常に対等な目線で関係構築をされる方が見習うべき最高の逸材だとマークしています。 反対に、自ずと上下関係を作り、距離を作る相手とはそれまでであり、残念な方だと思うようにしています。 この余談から理解して頂けると思いますが、わたせせいぞうさんは前者であり、尊敬すべき素晴らしい方でした(こういう出会いを沢山増やしたいですね) そんな大御所と サトウヒロシ氏 を繋げてみたいと考え、2016年9月に3人でお茶をした際の1枚です(今から8年半も前のことなので誰もが若いですね。そして、いつの間にかそんなに時間が経ったとは…) わたせせいぞうさんは昨年に画業50周年を迎えられ、現在、長野県松本市の松本PARCOで 「わたせせいぞう展」 を開催されています。 1月11日(土)は先着150名限定のサイン会をされるそうです。 遠すぎていけないのが至極残念 です! フルカラーで描かれる大人の物語のショートショート、 ハートカクテル は 絵本屋.com の企画を考える上で、自然と意識したシリーズです。 いつ、何度読んでもあのクール過ぎる世界観は爽快です。 また、今夜、全話読み返そうかと思っています。 それでは、今年1年も皆さんが最高に幸せなことを心から願っております。 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 久しぶりに取材を受けました。

    読者の皆さん、こんにちは。 今日は2024年最後の日ですね。明日から2025年。 単なる日が変わるだけですが、人間が決めた新年というイベントに昇華されます。 いつもながら不思議です。 人間は1年間の季節の移り変わり毎に何等かのイベントを設けて、時間の流れや変化を生活に生かす習性がありますね。それを神や仏と関係させて解釈したり、そのように昇華しないと過去、現在、未来の意味を理解できないからかとは感じています…。 私はイベントよりも毎日、毎日、今日自体が非常に大切だと思っているので、年中行事に影響されることなく、日々を大切に過ごしていきたいです。一過性より常態化した大切さが時間を慈しむことなのかと思っています。生物にとって時間とは生きている期間と解釈しますし。 さて、所謂、年末になるとこんなアホな考えが頭を巡りますが、先日、久しぶりにメディアの取材を受けました。有り難いことです。 不動産の業界紙ですが、記者の方が大人向け絵本にとても関心があり、 絵本屋.com の作品も多数読んで頂いた上で質問をされましたので、とても有意義でした。 取材は30分から1時間の予定が、1時間30分の取材対応でした(私はその後の予定が狂いまくり、大変でしたが、その取材はそれ以上に重要な対応でした) その業界紙の紙面の中で、趣味のコーナーがあり、次回(来年4月発行分)に「大人がハマる絵本」の記事を書きたいとのことで、 絵本屋.com に依頼が入り、取材に至りました。 その取材中にもいつもの質問が展開されました。 記者「絵本って、子供向けばかりで、大人が読むものがないですよね。ネットで調べても大人向けと書かれながらも殆どが子供向けの絵本ばかりで読む気になりません」 仰る通りなのです!! だから、私は 絵本屋.com を立ち上げたのです。 絵本市場には大人向けの絵本は殆ど存在しません。 ニーズはあるのに、業界が盛り上げないために全然ダメなのです。 だから、絵本屋.comみたいなミクロなレーベルにも注目が集まるのです。 やっぱり業界全体で大人向け絵本ジャンルを活性化させ、ニーズを顕在化しなければ、大人が満足する良質な絵本は増えていきません。 これが本当の私の課題だと気づきました。 今回の取材はそのようなとても大事な気づきを与えれくれるものでした。 絵本屋.com では勿論、作家陣とヒット作品を創出することが大目標ですが、業界と連携し、大人向け絵本市場をちゃんと創ることも相当なミッションです。 2025年はそのミッションも追いかけて行こうと思います! 今年のブログはこれで書き止めです(来年はもっと書きます!すみません) 皆さん、本年も誠に有難うございました!! 皆さんの新しい1年が最高に幸せな日々であることを心からお祈り申し上げます。 2024年12月31日 絵本屋.com  主宰 今井秀司 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • あの!アニメ制作会社ともコラボしています。

    こんにちは、 絵本屋.com の今井です。 今年の12月は11月末までのタスクシューティングで堅実に過ごせる予定でしたが、ドンドン新しい無茶ぶりに強襲されて、疲労困憊になってきました…。 私の住む、兵庫県豊岡市はポツポツ雪も降り始め、用心が必要になってきました(特に運転が) さて、今日のネタですが、実は! あの! どの!? いえいえ!(くどい) あの!有名なアニメ制作会社の P.A.WORKS さんとも 絵本屋.com はコラボを果たしています。 P.A.WORKS さんと言えば 「サクラクエスト」 が私は大好きな作品で、皆さんもご存知ではないでしょうか? P.A.WORKSさんのHPはこちらから是非ご覧下さい! P.A.WORKS さんの幹部に私のビジネススクールの同級生が勤務していることから繋がりが生まれ、堀川社長が絵本や児童文学、演劇がお好きであったことから、一緒に絵本を創りましょうとなり、 絵本屋.com の所属作家である、 ごみたこずえ さんを迎え、共同制作が始まりました。 私は 絵本屋.com創業秘話 でも書いている通り、絵描き志望でしたので、アニメ制作会社にはとても憧れがあり、凄い仕事が舞い込んできたものだと嬉しさを噛みしめていました(強運なことに、先のゲッチャリロボの絵本もそうですが、私の好きな相手とのコラボが沢山、自然発生しています) そんなご縁で生まれたのが、この 「はじまりの木」 でした。 絵本の原案が堀川社長で、 ごみたこずえ さんが制作を担当しています。私は黒子でいつもながら進行管理と営業調整です。 本編は上質なファンタジーです。キャラクター、世界感、大筋のシナリオは堀川社長の原案ですが、それを受けて 絵本屋.com 側でアレンジに挑戦し、完成しています。 ごみたこずえ さんの画力には脱帽ですが、作品ごとにタッチも変える能力があるため、その都度、痺れています。 と、いう風に有名アニメ制作会社さんともコラボを果たし、私は大満足でした。 オリジナル絵本もコラボ絵本もオーダーメイド絵本もどれもに刺激があり、とても楽しい仕事です。 今日はこんなところにします。 それでは皆さん、良い週末をお過ごし下さい! 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • おかしのかみさま

    おはようございます。 現在は朝の10時過ぎです。 この絵本屋.com ブログも書けるときに書く!ことをルールにしていますので今日はこのタイミングです。 今日のネタですが、 絵本屋.com を運営している私の地元である兵庫県豊岡市(兵庫県の日本海側の街)は実はお菓子の神様を祭る 中嶋神社 があります。 遠い昔、海外からお菓子の源とされる、蜜柑(当時は非時香菓※トキジクノカクノコノミと読みます)を持ち帰ったのが田道間守命(タジマモリノミコト)であり、その人物を祭るために創られたのが中嶋神社であり、豊岡市がお菓子の発祥の地と呼ばれています。 この伝説に関しては、兵庫県豊岡市説と和歌山県海南市説の2つがあります。 どちらがどうなのかは解りませんが、そんな郷里であり、毎年4月には菓子祭りが行われています。 そんな中で地域の活性化のために、地元の但馬信用金庫さんから打診を受け、2020年11月に田道間守命伝説をモチーフにした 「おかしのかみさま」 の絵本を絵本作家、万年筆画家のサトウヒロシ氏と共に創作しました。 この絵本は豊岡市内の全ての保育園、幼稚園、こども園、小学校、図書館に献本もして頂き、郷土絵本としても展開されました(下の画像は神戸新聞に取材を受けた記事です) 正直、かなり面白い内容だと自負しています! 親子で楽しめ、豊岡市がおかしの街であることを学べる1冊なんですね。 サトウヒロシ氏の冴えわたる万年筆画も最高ですし、中嶋神社や豊岡市役所などの地元の風景も描かれています。 こちらもアマゾンで販売中です。 サトウヒロシ「おかしのかみさま」 おかしのかみさまである、田道間守命がどんな人物か、お菓子はどうやって日本に生まれたかを知って頂くには最適な絵本ですので、是非是非ご一読下さい! 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • あの!ソフビ人形の絵本を創っています。

    皆さん、2022年に放映されたTBSのドラマ 「アトムの童」 はご存知でしょうか? その作中で大きな意味を持つソフビ人形があるのですが、そのソフビ人形の絵本なんかも、実は 絵本屋.com で企画し、販売しているのです! 「ゲッチャリロボ‐孤独の行方‐」 私は「アトムの童」をリアルタイムで視聴していましたので、その絵本の企画を打診された時は新手の詐欺だと思ったくらいです! その時の衝撃のストーリーは以下からご一読頂けます。 テレビドラマで大活躍の人気カプセルトイ「ゲッチャリロボ」が絵本になるまで。一通の逆オファーからスタートした出版プロジェクトの裏側。 この作品は初のチーム制作でして、企画は私、シナリオは作家の咲セリさん、絵はごみたこずえさん、そしてキャラクター提供はオタクリームさんの4人体制で取り組みました。 この制作はかなり面白かったですね! 通常、 絵本屋.com では編集者の役割を私が担当し、絵本作家とマンツーマンで作品を作り上げていくのですが、今回はそれに加えて2名のクリエイターとのものづくりで、とても刺激的でした。 作品のモチーフは私がアイデア出しするのですが、その後の咲セリさんの超高速シナリオ作成と、ごみたさんの才能あふれる絵画には痺れました。 そして、元々のキャラクターデザインをされているオタクリームさん(こちらも実は制作集団です)からゲッチャリロボの世界感と各キャラクターの詳細な設定を伝授して頂くのですが、その設定はまさにス〇ーウ〇ーズ的な内容で、私の趣味嗜好にピッタリでモチベーションが上がりまくりました! このように絵本づくりは私にとって、とても楽しいものです。 まだまだ大人向けの絵本の市場を活性化できていないですが、私や作家陣は大人向け絵本の価値をまざまざと感じていますので、もっと読者は存在すると捉えています。 大人が楽しめる絵本。 これからも作家陣とヒットを目指して創作していきます! これは最近、ごみたこずえさんから頂いたゲッチャリロボの雪遊びのイラストです。 癒されますね。 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

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